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 02月

ノルウェーの伝統的彫刻を施した家 1

東洋的なムードが漂うノルウェー産角ログのマシンカット

易学の世界では日本一と言われる横井氏。
最近では、あの湾岸戦争の開戦と終戦を国会議員向けの広報誌上でずばり的中させたことで有名な人です。
その横井氏が一昨年の6月、山梨県甲斐大泉の緑が深い別荘地にログハウスを建てました。
このあたりは、ログハウスの棟数も多く、あちこちにログハウスを見ることが出来ますが、横井邸はその中でもひときわ目を引く存在なのです。
というのも、
「一昨年ノルウェーに旅行したときに見て気に入ったんですよ」
とおっしゃる横井氏のログハウスは、ログに華やかな彫刻が施されているのです。
ノルウェー産スプルースの角ログで組まれたその姿はまるで、ログが美しい衣装をまとったかのような、ミステリアスな独特の雰囲気に包まれていて、見る者を驚かせます。

「ノルウェーのログハウスはね、ログに花屋取りなどの自然をモチーフにした、東洋的な彫り物があるんですよ。
しかも屋根にはペンペン草みたいなのが生えているんです。
それが夏になると50センチくらいに伸びてね。
風が吹くとゆらゆら揺れるんだなあ。
その風景が実にいい。
だから今度もう一つログハウスを作るときは、屋根を草葺きにしたいんです」

ログハウスの歴史が古い北欧ノルウェーでは横井氏のおっしゃる通り、草葺き屋根が主流のようです。
屋根に土を撒き、雑草が自然に生える。
それが抜群の保温力を生み出し、北国の厳しい寒さから人々を守るのだそうです。
また、ログに施された美しい彫刻の数々もやはりノルウェーの伝統的芸術です。
このカービングが出来るのは、ノルウェーでもごく限られた聖職者たちで、その数も少ないのです。

さらに横井邸の外観で特徴的なのは、大きく1m以上も長く突き出た深い軒です。
ノルウェーではこの手の屋根は一般的と言うことですが、雨が多い我が国でも特に外壁の保護が重視されるべきであり、注目したいところです。